HANG ALBATROSS の地元、
千葉県市川市の伝統日本刺青氏"彫凌"氏に、
総柄コーチジャケットの絵や、千社札などなどを
描き下ろして頂きました。

(図柄解説)
フロントと右腕には、
◆生首図
江戸時代、実際に起きた遊郭での大量殺傷事件「油屋騒動」を元にした、歌舞伎の演目「伊勢音頭恋寝刃」。主人公、福岡貢が思いを寄せている遊女お紺からの、心にもない仕打ちを真に受け逆上し、次々と人を斬り殺す「十人斬り」。無残に首を刎ねられた遊女たちの強い怨念が、やがては蛇の形となり闇を彷徨っている図。

背中と左腕には、
◆後妻打ち図
妾との争いに負け憤死した前妻の霊が、強い怨念を晴らすために、後妻となった妾の首を噛み切り惨殺した場面。激しい嫉妬の念を生命力とする「生首を掲げる女」の悪相は呪力の象徴であり、呪符に等しい役割を持つと言われている。
北東北を中心とするみちのく地方では、イタコの伝承に見られるように、古くから死界との交流を重んじる伝統が根付いており、幽霊図を雨乞いの呪具や魔除けに用いたりする風習があった。幽霊画を出すと雨が降るとも言われる。

彫凌氏の画力によって迫力を持ちながらも、水彩の繊細なタッチやグラデーションが生首や幽霊達の怨念を更に掻き立てます。

全体の図案の配置や襟を真っ黒に統一する事で、着物や羽織りの様な和も感じさせ背筋がスッと寒くなりつつ美しさも表現されています。
ポケットの中、襟裏に配置した日本の根付の様な"粋"を感じさせるギミックも忘れずに隠してあります。。。
和をフィーチャーした"犯具"シリーズ
【流行殺し】です。
＊モデルはLサイズを着用

素材 : ポリエステル　100%

［サイズ ］
M (着丈約70.5cm 身幅約54.5cm 肩幅約46cm 袖丈約63cm)
L (着丈約73cm 身幅約57cm 肩幅約48cm 袖丈約65cm)
XL (着丈約75.5cm 身幅約59.5cm 肩幅約50cm 袖丈約67cm)
2XL (着丈約78cm 身幅約62cm 肩幅約52cm 袖丈約69cm)

※商品の色味はパソコンモニターの設定等で違いが生じますことをご了承ください。
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※1点ずつ職人が縫製しております。神経質な方はご購入をお控えください。
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